「戦略的」なデザイン制作
紙媒体のチラシをはじめ看板、POP、ポスターなど目的をしっかり明確化し課題や問題を見極めた上で、それぞれ戦略的にデザインを致します。紙媒体のチラシをはじめ看板、POP、ポスターなど目的をしっかり明確化し課題や問題を見極めた上で、それぞれ戦略的にデザインを致します。
事業に込めた素晴らしい考えや想いも、届けたい相手や場所にそれがしっかりと伝わらなければ画餅に帰してしまいます。
言葉だけでは感じとりにくい「想い」の部分を分かりやすくビジュアルに落としむことで、直感的かつ印象的にみなさんの想いを正しく伝えていくことができるようになっていきます。
誰かに共有したくなるような広告、つい触れたくなるWebページ、手に取り欲しくなるようなパッケージやグッズなど。
デザインは見た目だけではありませんが、一番分かりやすく触れられる部分でもあるため、ビジュアルが与える印象と役割は重要です。
素敵な想いをカタチにして伝えたい。事業者さんご自身はもちろん、関わる皆さんにも笑顔になってもらえることを目標として、制作に取り組んでいきます。
「想い」をカタチにする際に重要なのは、事業者さんご自身がそのどのような目的を達成したいのか、という点をしっかりと把握する部分にあります。
目的を明確化し、そこを深堀りしていくことでどんな相手・場所へどのような内容で伝えるのが良いのかなどが見えてきます。
ヒアリングした情報をもとにリサーチを行い、そこからより具体的なデザインのコンセプトなどが決めていき実際の制作の骨組みを組立てます。
大阪府八尾市で2017年より開催されている「八尾バスケ祭り」は、競技としてバスケットボールが盛んではなかった八尾市の子供達や地域に向けたスポーツ振興イベントです。
地元出身のプロバスケットボール選手を招致し子供達に指導などを通し直接触れ合うことで、子供たちの競技レベルの向上だけでなく地域コミュニティの活性化にもつながるイベントとしてこれまで5回にわたり開催されています。
こちらではメインロゴのデザインはじめ、2017年の初回から2021年開催分まで、大会プログラム・グッズ・表彰盾など、イベントに関連するデザインの数々を制作させていただきました。
事業者さんの「スポーツで地元地域を活性化させたい」という想いに対し、「子供達の競技レベルアップ、地域コミュニティの拡大」という目的があります。
「主役は参加する子供達、プロバスケ選手を招致、夏に開催するお祭り的な催し、思い出に残るイベント」といった、イベントの存在意義から深堀りした際に得た情報などを掛け合わせ、イベント全体が盛り上がり目的が達成できるようなデザインを制作しています。
メインロゴには主役である小中学生の男女に馴染んでもうため、スポーティさを意識しながらもあまりスタイリッシュになりすぎないテイストでデザイン。小学低学年から中学生と多少幅のある年齢層に関しては、「お祭り感」という親御さんやお年寄りまでもワクワクするキーワードが背景あることで、多少見た目に幼さを残しても受け入れられるものになりました。
八尾バスケ祭り2020のメインビジュアルには目の奥に負けない意志と闘志に溢れたバスケ選手のイラスト制作起用。背景に八尾や子供達そしてこのイベントに対する想いのメッセージをタイポグラフィでデザイン。気持ちが落ち込む時期での開催ということで、賑やかにそしてスポーツへの楽しさや憧れというものを感じてもらいつつ、今イベントテーマである「繋ぐ」を体現しています。
来場者や参加者に配られるプログラム。当日の各スケジュールから参加ゲストなどを掲載、デザインはメインビジュアルに基づいたものにしています。
バスケ祭り2020で初開催の「YAO 3×3 CUP」の表彰盾。プロチームである「KYOTO BB.exe」「3×3DIME」の2チームを招致した催し物という点、3×3というストリート性の競技であることからそのイメージをプラスしたデザインに。1位から3位までの順位分はあるものの、いずれのデザインにも大きな差異はつけずイベント自体を楽しんでもらうということを前提にしています。
大阪府八尾市出身のバスケ選手の木下博之選手の引退に際し、その記念として「八尾バスケ祭り2019」内でのフレンドリーマッチを開催。ファンのみならず地域を挙げてこのイベントを盛り上げようという強い想いを感じた案件で、目的はとにかく参加する皆さんと木下選手の記憶に残る楽しいイベントにすること。運営資金の一部をクランドファウンドにて募りましたが、その時のリターン品のグッズデザインなどを制作しました。また併せて木下氏オリジナルのグッズも制作、期間限定で販売しそちらのグッズデザインも全て出がけました。
兵庫県のサッカークラブ「FC BASARA」のオリジナルグッズの制作に際し、チームメイトはもちろんファンが応援時などに使えるグッズのデザインを担当。応援グッズによりチームがより活性化するように、レプリカユニフォームには「選手とサポーターが共に高みへ突き進む」という意匠を込め、応援にかかせないタオルマフラーはじめキーホルダーやステッカーなどチームカラーをシンプルに反映したものでデザインしています。
胸と背中にデザインしたラインはチームとサポーターが共に高みへと突き進むという意匠を抽象的に表現、チームユニフォームに限りなく近いイメージで誰でも着れるファングッズにしています。
応援時に欠かせないタオルマフラー。チームスローガンとチームカラーでシンプルにデザインしています。
選手ユニフォームを象ったアクリルキーホルダー。任意の背番号をいれることも可能。フィールドプレイヤーとGKそれぞれで2カラーパターン、選手自身が自分のポジョションと背番号を選ぶことで喜ばれるアイテムになっています。
キャンパス地のシンプルなトートバッグに、ロゴエンブレムをワンポイント施したデザインにすることで、試合や観戦以外の様々な用途でも気軽に使えるアイテムになっています。
ロゴエンブレムとチーム名、スローガンを用いたキーホルダーとステッカー。
新しく起業する、お店をオープンする、新製品をリリースするなど、様々な新しい取組を行う際に「デザイン」という要素は必要不可欠です。
顔となるロゴや告知をするためのチラシ・ポスター、Web集客をするためのサイト、バナー、LPなど、目的に応じて求められるものはたくさんあります。