【Photoshop プラグイン】瞬時に水面反射する画像が作れる「Reflections in Photoshop」

Reflections in Photoshopとは

Adobe公式サイトから参照できる、Photoshopの数々の追加プラグイン。そんな中で今回ご紹介するのは「Reflections in Photoshop」です。
こちらはPanosFX 制作の無料で使えるプラグインとなっており、具体的な内容としてはPhotoshopで瞬時に反射のイメージ画像を生成できるという優れものです。

例えば水面に反射している風景や、ポスターやチラシなどの作品紹介などでも使えるようなイメージ画像などといったものが簡単に「アクション」から1クリックで手軽につくれるようになるというものです。

Reflections in Photoshop のDLはコチラ 

※こちらのプラグインは製作者の寛大な意向で無料で利用可能です。その心意気に感銘を受けた方は是非、製作者が別途提供している有料プラグインの導入なども検討してみましょう。

プラグインの追加方法

AdobeのサイトからプラグインをDLすると自動的に「Creative Cloud」アプリ内の「マーケットプレイス/プラグインを管理メニュー」に追加されているので、あとはここからインストールを実行するだけです。
※事前にPhotoshopは終了しておく必要があります。

インストール後はPCのダウンロードフォルダ内に「PanosFX REFLECTIONS v.2.0.0」というフォルダが作成され、その中にPhotoshopのアクションファイル(atn)と、水面模様を生成するためのMap用のPSDファイルが2種類入っています。
このatnファイルをダブクリックするとPhotoshop内のアクションフォルダ内で「PFx REFLECTIONS」というアクションが追加されます。

Reflections in Photoshopの使い方

使い方はシンプルかつ簡単、メニューのウィンドウからアクションを開き、追加された「PFx REFLECTIONS」の中にあるアクションをそれぞれ実行していくだけです。

アクションは全部で8つ追加されており、順に

・Water Reflection
・Classic – front view
・Classic – view from right
・Classic – view from left
・Wall Corner (portrait)
・Wall Corner (landscape)
・6 folds
・Triptych
・For images with transparency

となっています。
それぞれの簡単な説明などは下記にて説明していきます。

Water Reflection

Water Reflectionは元画像を直下に反転させ水面反射を生成するアクションです。

実行するとダイアログボックスが何度か現れますが全て「続行」を選択。
「置き換え」のダイアログボックスでは数値を変更することなくそのまま「OK」を押して進めましょう。

置き換えに使用するMAPイメージの選択時には、プラグインをインストール時にダウンロードフォルダ内に現れた「PanosFX REFLECTIONS v.2.0.0」フォルダ内にある「MAP-1 (water).psd」と「MAP-2 (water).psd」を順番に選択。

元画像がこちら

最終的に水面の明るさが異なる2つの水面反射の画像が生成されます。

Classic – front view

Classic – front viewは元画像をフォトフレームのようなイメージで床に反射している画像が生成できます。

こちらもアクション実行時に数回ダイアログボックスが何度か現れますが全て「続行」を選択。
レイヤースタイルの項も変更することなく「OK」に。途中でプレーンな背景色の設定もできますが、こちらは後で何回でも変更可能です。
最初の床の反射の距離など変更したあとつづけて「続行」を選択すると奥行き感のあるグラデーションの背景を生成することもできます。

背景色はアクション実行後でも変更可能。

シンプルな塗り潰しの背景色と反射しているイメージと、やや奥行感のあるグラデーション背景の2つが最終的に完成。

Classic – view from right

Classic – view from rightは「Classic – view front」を少し右側に傾けた角度のあるイメージが生成できます。

こちらもアクション実行時に数回ダイアログボックスが何度か現れますが全て「続行」を選択。
レイヤースタイルの項も変更することなく「OK」に。

背景色はあとからbackgroundレイヤーのレイヤースタイル内の「グラデーションオーバーレイ」を変更することで自由に変更可能。

Classic – view from left

Classic – view from leftは左側に傾けた角度のあるイメージが生成できます。

こちらもアクション実行時に数回ダイアログボックスが何度か現れますが全て「続行」を選択。
レイヤースタイルの項も変更することなく「OK」に。

背景色はあとからbackgroundレイヤーのレイヤースタイル内の「グラデーションオーバーレイ」を変更することで自由に変更可能。

Wall Corner (portrait)

Wall Corner (portrait)は壁に立てかけてある左右の写真風モックアップが生成できるアクションです。

こちらもアクション実行時に数回ダイアログボックスが何度か現れますが全て「続行」を選択でOK。
最初の元画像のサイズ・解像度に関わらずにデフォルトで2000px 1500px(300dpi)のモックアップのファイルが生成されます。
サイズと解像度は任意で変更可能で、生成後の「Photo R」と「Photo L」のスマートオブジェクトをダブクルクリック、好きなイメージを配置することで壁に立てかけてある左右対のイメージがつくれます。

Wall Corner (landscape)

Wall Corner (landscape)は壁に立てかけて横型の風景写真などを配置できるモックアップを生成できます。

こちらもアクション実行時に数回ダイアログボックスが何度か現れますが全て「続行」を選択でOK。
最初の元画像のサイズ・解像度に関わらずにデフォルトで2000px 1500px(300dpi)のモックアップのファイルが生成されます。
サイズと解像度は任意で変更可能で、生成後の「Photo R」と「Photo L」のスマートオブジェクトをダブクルクリック、好きなイメージを配置することで壁に立てかけてある左右対のイメージがつくれます。

6 folds

6 foldsは6つ折7面のイメージモックアップが生成できるアクションです。

アクション実行時に現れるダイアログボックスは全て「続行」を選択でOK。

背景色はHue/Saturationなどを変更することで自由に変えられます。

Triptych

Triptychは3つのイメージ(枠あり)モックアップが生成できるアクションです。

アクション実行時に現れるダイアログボックスは全て「続行」を選択でOK。

背景色はHue/Saturationなどを変更することで自由に変えられます。

For images with transparency

For images with transparencyは枠のないシンプルな1枚イメージのモックアップが生成できるアクションです。

アクション実行時に現れるダイアログボックスは全て「続行」を選択でOK。

背景色はHue/Saturationなどを変更することで自由に変えられます。

Reflections in Photoshopの使い所

Reflections in Photoshopではアクションの実行をするだけで手軽に水面や床に反射したイメージなどをつくることができます。
もちろん完成したものをそのままつかうのもアリですが、そこからさらに手を加えるなどすれば尚良いなと感じます。水面に反射したイメージはオリジナルのアートワークを作る際にも使えますし、モックアップ的なものとして使えるアクションもいくつかありました。

ボタン1つで手軽に魅力的なイメージをつくれますが、どのようにしてつくられているのかどうかなど、アクションの履歴をみることで勉強になることも色々あると思いますので、こうしたPhotoshopの追加プラグインは積極的に使っていくはオススメです。

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