良いデザインを生み出すにはどれくらいの時間とお金が必要なのか?

良いデザインを生み出すためにお金と時間はかかる

「良いデザイン」という定義に関しては、デザイナー個人によって多少の見解の違いなどはあると思いますが、ことビジネスにおける良いデザインかどうかは以前のこちらの記事に記した内容だと私個人は考えます。

ではそんな良いデザインというものを生み出すのに、一体どれくらいの時間やお金が必要なのかという疑問を持つ企業や経営者の方はいるはず。
特にこれまでデザインの依頼をしたことがないという場合、そのデザインの相場から制作期間などわからないことは多いかと思います。
結論から先に言ってしまうと、良いデザインを生み出すには一定以上の費用は必要、時間に関しては場合によると言えます。

デザイン料は相場以上が基本

デザイン料に関しては相場として一定のラインはあるものの、その価格差は結構大きいものがあります。
ただほんとうに良いデザインを求めるならば、やはり各デザインの相場とされるデザイン料以上か、その前後の費用はかかるものと思っていただくのが通常でしょう。
良いデザインを生み出すには、クライアントの依頼=目的を達成できるよう色々と思案・試行錯誤をするため、そこにはアイデアを生み出しそれをカタチにするというスキルなどが求められます。
当然誰でもできることではないプロのスキルとチカラが必要になるので、それに見合った対価は必要になってきます。

制作期間は依頼するところの規模などに影響

制作期間も内容次第では期間で仕上がるケースもあれば、たっぷりと時間を要するといった場合もあるため、その依頼内容に大きく影響することになります。
また依頼するデザイン会社や事務所の規模・経営状況などによっても変化しますが、これはデザイン料に関しても同様と言えます。
ただ1つ言えるのは制作期間に関しては、無駄に時間をかければ良いものが必ずできるというものでもありませんので、まずは前提として具体的に何時ごろまでに仕上げて欲しいといったものを自身で伝えるということも大事になってきます。

クライアントが何を目指しているのかも重要

クライアントが何を目指してデザインの依頼をしているのか、というところもデザイン料や制作期間に関わる部分は大きいです。
例えば同じロゴデザインの制作であっても、商用ではなく個人の範疇(趣味など)のみで使用するデザインの制作、ということであればそのデザインがもたらす価値としてはそれほど大きいものではありません。
一方で全国規模で展開する会社でしっかりとブランディングに基づいたロゴのデザインといった場合、その価値として見た場合での比較では割と明確な差があります。
こうした場合では同じロゴデザインで出来上がったロゴの品質、制作までにかかった時間が同じだったとしても、デザインが与える価値=クライアントが期待している価値の差からデザイン料の見積もりに大きな差異が生じても何らおかしくはないものだといえます。

まとめ

デザイン料も制作時間に関しても1つの明確な数字としての答えは出せませんが、ある程度見合ったものは必要になるということを念頭に、デザインを発注する側も依頼される側もお互いしっかりとしたプロ意識で対応するというのが大切かなと思います。
あとはデザイン会社や事務所によっても大きく変わると思いますので、自身でしっかりリサーチなどするといった手間などは惜しまないことも重要でしょうか。

またデザインを発注する側にとっての「良いデザイン」という定義にもよってくる部分でもあるので、デザイナー側もしっかりとその部分を見極めてデザイン料と制作期間の見積もりをだす、といったことも必要だと思います。

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