デザイン制作をする時、モニター上で時間を無駄に浪費しないためのコツ

1.作業する内容を予めリストアップしておく

デザイン制作をする上で欠かせないのが、デスクトップやラップトップなどのPCを用いた作業です。
その作業の際、予めその日に行う作業を全て予め明確にしておくことで、モニター上で無駄な時間を浪費を大きく回避することができるようになります。

作業内容が具体的に決まっていないと、集中力も散漫になりやすく無駄にPCモニター上を眺めては一向に作業が進まないという状況になりやすくなってしまいます。
可能な限り、時間毎にやるべき内容をリスト化しておくと更に効率化が図れるようになってきます。

また連続した作業では集中力も途切れ気味になることもあるかと思いますので、適度な休憩をはさむというのは重要になってきます。(ポモドーロテクニックなどの導入もGOOD)

2.作業環境をクリーンな状態にしておく

PC作業をする場所、デスク上やその周辺などを自分が作業しやすい環境に整えておくというのも1つ重要な要素だと感じます。

綺麗かそうでないかではなく、自分にとって如何にして集中しやすい環境がつくれるかどうか。
例えば自分の好きな趣味のものをデスク周辺に飾っておくことで集中できる、という場合であれば問題ないですが、そうではなく逆にその趣味のことをつい考えてしまうという場合には、そうしたものの設置はあまり望ましいとは言えません。

また行う作業に対してPCの性能が追いついていない、という場合にはデータの保存や書き出しといった場合にも時間がかかりやすく、そうした際にも集中力が途切れやすくなる瞬間でもあります。

3.効率化ツールなどの導入

モニター上での時間効率を考慮するのであれば、キーボードのショートカットはある程度覚えておくのが無難です。
特によく使用するAdobe系アプリケーションでは共通のショートカットコマンドが使用できるので、作業の効率化という部分ではこのショトカを使用するのとしないのとでは結構大きな差が生まれると思います。

あとは必要に応じてAIツールの導入も昨今であれば積極的に取り入れていくべき内容だとも感じます。

4.最後に

デザイン制作の中で、行う作業内容が決まっていれば作業することも必然的にある程度決まってくるので進行スピードはそこまで落ちることもないと思います。
しかし、アイデア出しやプランニングの段階がまだ決まっていないという場合に作業に入ってしまうと、それこそ完全に無駄にPCモニター上をウロウロとしてしまいがちになってしまいます。

可能な限り行うことをリスト化などして決めておき、必要に応じて効率化の図れるツールなども積極的に導入していくことでとりスムーズなデザイン制作のフローに繋がるかなと思います。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP
TOP